Towako
Dreams come true

M.Ishiguro

キャリア

入社以来13年間、一貫して人事の仕事をしています。縁あって、パナソニックに入社し、人事に配属されたものの、人事の仕事の面白さ、やりがいがなかなか感じられない時期が長く続き、悩んだことも本当に多かったです。でも、入社から13年経ち、いまは人事の仕事、特に採用の仕事は自分にとって天職と思えるぐらいになりました。

採用の仕事は、100%前向きな仕事だと思います。夢や希望を持って、セミナーや選考会に来てくれる学生が多いと思いますし、何度も同じ学生と顔を合わせることもあります。「絶対パナソニック入りたいです!」なんて言ってくれる学生が、最終選考に合格したときには、自分のことのように、とても嬉しいものです。

入社式で、パナソニックの社章を付けた当時の学生達が、みんなで「パナソニックに入れて本当に嬉しいです!これからがんばります!」みたいなことを言ってくれたのは、鮮明に覚えていますし、涙が出るぐらい嬉しいです。採用の醍醐味はこうやって、微力ではあるけれど、眼を輝かせている学生一人ひとりの人生に関わっていけるところや、社会人としての第一歩、夢の実現に向けたスタートをサポートできるところだと思います。

人事の仕事は、人という切り口で、事業の継承やこれからの事業の発展を支えていきます。特に、採用は、会社の経営にとって最も大切な仕事の一つです。「良き経営は、良き採用から」。会社にとって、良い人材をどれだけ採用できるかは、10年後のパナソニックがどうなっているかに大きく関わってきます。会社の将来に関わる仕事を担当しているというプライド、事業や人の未来に関わるという責任感を持ちながら、精一杯仕事に取り組んでいきたいと思います。

学生時代

大学野球の早慶戦出場は、中学時代からの夢であり、目標であったので、大学時代は、体育会野球部に所属し、ほぼ全ての時間を野球部の活動に注ぎ込みました。夢の実現に向けて費やした時間や、体育会野球部のメンバーはじめ、野球というスポーツを通じて得ることの出来た人脈や想い出は、私にとってはかけがえのない宝物ですし、一つのことに愚直に取り組み続けてきたプロセスは、社会人となった今の私の根幹になっていると思っています。

今後の目標

会社にとって最も大切な資産である『ヒト』が、最大限に活躍できる組織、風土、仕組みを整え、会社と個人のwin-winの関係を作っていくのが人事の仕事だと思っています。『人に対する強い想い』と『人に対する熱い情熱』を持ちながら、より一層自身のキャパシティ、視野を広げ、人事としての専門性を高め、自分の仕事を通して、誰かの役に立てるような仕事を一つでも多く増やしていけるよう頑張っていきたいと思います。

学生へのメッセージ

今までの人生で触れたことのないような価値観や人生経験を持っている社会人との出会いが、ご自身のマインドセットを変えるようなきっかけになるかもしれません。ぜひ一人でも多くの社会人のお話を聞いてみてください!

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