日本郵船は、海・陸・空のあらゆる輸送手段で対応するグローバルな総合物流企業グループとして活躍してきました。現在では「Bringing value to life.」を理念に掲げ、多彩な事業を展開、新たな価値創造を目指しています。
海に囲まれ、資源に乏しい島国である日本は多くの物資を輸入に頼り、また数多くの製品を世界へ輸出しています。これらの輸出入約99%が船舶によって運ばれており、「海運」は日本において極めて重要な役割を果たしています。日本郵船は、「Bringing value to life.」を理念に掲げ、モノ運びを通じて人々の暮らしを130余年にわたり支え続けてきました。
海運という世界単一市場の中では、目まぐるしく変化する世界情勢に反応し、新たな取り組みに挑戦していくことが求められています。そのような環境の中で「ESG」というモノサシを加えることで見えてくる日本郵船に内在する価値を追求し磨き上げ、事業として新たな価値を届けていくことを我々は目指しています。
現在は、大量の重油を消費し輸送する事業を営む企業として、輸送モードにおける低炭素・脱炭素の推進に取り組んでいます。「脱炭素」は海運だけでなく全産業が向き合う課題となりますが、世界初の新造LNG燃料供給船による事業展開や水素・アンモニア燃料船の開発といった燃料転換をはじめ、グリーンビジネスとして洋上風力発電事業への参入など将来の脱炭素社会に向けたバリューチェーン構築に向けて動き始めています。
弊社の具体的な取り組みについてはこちらをご覧ください。
https://www.nyk.com/esg/esg-story/
日本郵船では国・事業・商材を超えた経験を培う「全部門横断型」のジョブローテーションを通し、世界経済の臨場感を感じながら、国、商材、事業を超えた経験を積み、幅広い視野を持つ人材に成長していきます。「地球を舞台に」限りなく広がるモノ運びの魅力をお伝えします。
協賛企業がSDGsをはじめとする未来に向けた取組についてピッチを実施。
1時間半で2-3社の気になる企業により深く話が聞ける交流会パート。