リスクと向き合うさまざまな商品・サービスを通じて、人々の安全をサポートする

MISSION

損害保険とは「保険金をお支払いすることで、マイナスをゼロにする」だけのものではありません。SDGsの掲げる17の目標をはじめとする「あるべき社会」の実現に向け、それを阻む社会課題やリスクを解消していくチカラがあります。
三井住友海上の存在意義とは「自動車保険や火災保険などの保険商品を世の中に提供すること」ではありません。損害保険の仕組みや、これまで培ってきたノウハウやデータを活用し、世界のあらゆるリスクや、多様な社会改題の解決につながる仕組み（スキーム）を創り出すこと。それこそが我々の使命です。

MISSIONやSDGsの実現に向けた取り組み

例えば「Risk×Technology＝“RisTech”（リステック）」です。こ れは、データサイエンティストが、自社で保有する契約データや事故 データ等に加え、取引先企業が保有するデータを含むさまざまな外 部データを活用し、リスク分析やレポートの提供、リスクモデルの開 発を行うことで、取引先企業が抱える課題の解決を支援するサービ スです。今後は、多くの取引先企業へ本サービスを提供し、そこから 得た知見を活かし、新しい保険商品やサービスの開発につなげると ともに、大型化する自然災害への備えや地域交通への貢献といった 社会的課題の解決にも資する取組みとしていきます。

学生へのメッセージ

不確実性の高まる現代社会だからこそ、損害保険の重要性や可能性は増していくはずです。だからこそ、従来のやり方や固定観念にとらわれずに新しい挑戦を続けて欲しいと思います。たとえ失敗したとしても、新しいビジネスのヒントや自分自身の成長の種がきっと得られるはずです。皆さんとお話しできることを楽しみにしています！